亀頭包皮炎

亀頭包皮炎の種類

 

亀頭包皮炎は、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの雑菌が原因の場合とカンジダが包皮や亀頭に感染することにより引き起こされます。雑菌が原因の場合とカンジダが原因の2種類の亀頭包皮炎があり、症状や治療方法が若干異なります。
雑菌が原因の場合は、細菌が包皮に入ることで赤みや痛み、かゆみなどの症状があらわれることがあり、腫れがひどい場合には、水ぶくれのようになることがあります。カンジダが原因の場合は、亀頭から包皮にかけてカンジダが増殖しているため、赤みやかゆみ、白いかすがたまりやすくなります。
雑菌が原因の場合の治療法は、炎症がひどい場合には、抗生物質の飲み薬や塗り薬が処方されます。赤みやかゆみがある場合には、微量のステロイドが含まれている塗り薬も処方されます。カンジダが原因の場合の治療法では、抗真菌剤の塗り薬が処方されます。雑菌が原因の場合と同じように赤みやかゆみがある場合には、微量のステロイドが含まれている塗り薬が処方されます。原因が混合していたり、原因が分からない場合には、抗生物質の飲み薬と抗真菌剤の塗り薬があわせて処方されます。治療薬には個人差があるため、経過を見ながら薬を調整していくことになります。

 

 

亀頭包皮炎の問題点

 

亀頭包皮炎は細菌やカビが原因で発症します。人の皮膚には常に細菌やカビが存在しており双方の菌が拮抗してバランスを取りあっています。しかし、何らかの原因によってこのバランスが崩れると細菌またはカビが異常増殖し亀頭包皮炎が発症します。亀頭包皮炎の問題点としては、細菌性のものとカビの一種であるカンジダ性のものでは治療使う薬が異なります。そのため、亀頭包皮炎を発症した場合自分の判断で薬を使い治療を行っても症状が治まらないどころか悪化してしまう可能性があります。また、治療薬を塗布すると数日のうちに症状が治まりますが、症状が治まったからといって治療をやめてしまうと再び発症してしまいます。細菌やカンジダ菌は皮膚の奥まで根をはっているため完治するまで治療を行う必要があります。亀頭包皮炎の問題点として毛1つ挙げられるのが包茎の男性が発症しやすいという点です。包茎の場合亀頭部分や包皮部分に雑菌が溜まりやすくなっているため炎症を繰り返しやすくなります。そのため、炎症を繰り返す場合は手術をする事を視野に入れる必要があります。このように、原因によって治療薬をかえなければいけなかったり、包茎の方は繰り返しやすいなどの問題点、注意点がある病気となります。

 

 

亀頭包皮炎に市販薬は有効?

 

亀頭包皮炎の原因菌として細菌とカンジダ菌が挙げられます。原因菌によって治療に使用する薬も異なります。細菌が原因で亀頭包皮炎を発症している場合は抗生物質の外用薬を患部に塗布します。カンジダ菌が原因の場合は真菌を殺菌する作用のある抗真菌剤が含まれた軟膏を使用して治療を行います。治療薬は泌尿器科に受診して医師に処方してもらう事が一番ですが、受診する事が難しい方は市販薬を購入して治療をする事ができます。しかし、市販で購入できる薬だと抗生物質が含まれた細菌性亀頭包皮炎の治療のみとなるので注意が必要となります。カンジダ菌が原因で発症しているにも関わらず抗生物質が配合された市販薬を使用すると症状が治まらないだけでなく症状が悪化する場合があるので注意が必要です。カンジダ菌が原因で発症している場合ラミシールという市販薬を使っている方もいるようですが、この薬は水虫の治療に使われるものなので敏感な粘膜である性器に使うのはリスクが高いと言えるでしょう。ラミシールを使用して治療をして症状が治まったという事もありますが専用の薬ではないため症状が悪化することも考えられます。症状が悪化した場合はすぐに本用気化に受診するようにしましょう。

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