重症な亀頭包皮炎の症状と治療法

 

亀頭包皮炎は亀頭や包皮に傷ができてそこに雑菌やカビ菌などが入り込み炎症を起こします。重症化するとかゆみがひどくなり赤いぶつぶつがひどくなってただれていきます。痛みもひどくなり赤くはれ上がってしまいます。腫れがひどい場合水膨れのような状態になってしまうこともあります。重症化すると膿がたまることもあります。細菌性亀頭包皮炎の治療法は抗生物質の塗り薬と飲み薬を使用することです。また赤みやかゆみがひどく痛みもある場合はステロイド剤入りの軟膏もします。抗生剤入りの軟膏とステロイド剤入りの軟膏を併用することもあります。またカンジダ菌が原因の場合は真菌剤入りの軟膏を使用します。粘膜が敏感になっているので刺激の少ない軟膏を選んで使用します。赤みやかゆみがひどい場合は真菌剤入りの軟膏と抗生剤入りの軟膏を併用して使うこともあります。亀頭包皮炎を放置すると慢性になってしまい閉塞性乾燥性亀頭包皮炎という最も重い症状を引き起こします。皮が縮んでしまい真性包茎のようになり最終的には尿道炎を引き起こします。このような状態になったら手術になります。性行為もできなくなります。包茎の手術と尿道口の手術という高度な技術が必要になってしまいます。

 

 

 

亀頭包皮炎の洗い方

 

雑菌やカンジダなどのカビ菌が亀頭や包皮の周りに感染する事により痛みが生じるのが亀頭包皮炎です。子供から大人まで誰でも亀頭包皮炎になる可能性がありますが、予防や改善には正しい洗い方を実践する事が大切です。
亀頭包皮炎は雑菌や汚れが亀頭に溜まることで起こるため、清潔にすることが大切です。しかし汚れを落とそうとするあまり石鹸やボディソープを大量に泡立ててゴシゴシこするのはいけません。亀頭部分は粘膜であるため、優しく扱うことが重要なのです。粘膜部分はお湯でこすらずに汚れを洗い落とすだけでも充分なので、石鹸やボディーソープを使うのは数日おきや週に一回でも構わないでしょう。
おむつが外れていない赤ちゃんの場合は、亀頭や包皮部分に大便が付着してしまう場合もあるため、そのような場合は石鹸をつけて優しく洗いましょう。
子供が小さいうちは父親や母親が正しい洗い方を教えてあげ、大人になってからは自分で気をつけながら入浴しましょう。
亀頭包皮炎になったら塗り薬を使って治療を受けることが出来るため、早めに泌尿器科や内科、皮膚科などを受診して治療を行いましょう。
成人男性の場合は性交渉後にシャワーを浴びるなどして清潔にしないと汚れが付着して炎症を起こす可能性もあるため注意が必要です。